皆さんこんにちは、小野です。
最近iphone7が発表され話題となりましたね。何よりもiphone7 Plusの広角レンズと望遠レンズを備えたカメラ性能にとても驚きました。
ついにスマホでも、一眼レフのような綺麗な写真が撮れるようになったので、今後さらにAppleがどのように進化していくか楽しみですね。
ホームページをいざデザインしてみよう！と思ってもデザインが思い浮かばない、アイデアが出ない、など悩む方も多いのではないでしょうか？
インターネット上で参考サイトを載せたブログ記事などもありますが、気分転換も兼ねて外に出てみるといろんな視点から画面上では得られないインスピレーションを得れる場所がたくさんあります。
今回はデザインのインスピレーションが得れる身近な場所と見るポイントをご紹介したいと思います。
書店
紙媒体は分野は違いますが写真の魅せ方や読みやすくまとめられたレイアウトという意味では共通している部分があります。
その中でも、特に雑誌はページ内で文字遊びされている大見出しのデザインやユーザーや消費者に読んでもらうためのレイアウトなど参考になるためオススメです。
また、小説などは第一印象で本のテーマやコンセプトを表紙で表現しなければならないため、クリエイティブな表現例を学ぶことができます。
書店になんとなく立ち寄ってみた方。雑誌をすでに買って持っている方。是非いつもはなんとなく眺めていた表紙やページのデザインに注目してみてはいかがでしょうか。
洋服・雑貨店
洋服や雑貨店は、自然素材を使って作られた雑貨やパステルカラーでデザインされた子供服や海外のアンティーク雑貨など、配色やフォントのアイデアのヒントになるものがたくさん隠れています。
実際に手にとって質感や形を感じることでこれまででてこなかった何かがひらめくかもしれません。また気になる配色やフォントが見つかって自分もこんなデザインがしたいと思えるようなものも見つかるかもしれません。
洋服や雑貨店は眺めてるだけでも楽しいのでふら〜っと買い物をするついでにフォントや色を意識して眺めるのもいいかもしれませんね。
電車や駅の広告ポスター
広告のポスターはいかに短時間で伝えたいことを伝えられるか、インパクトのあるメッセージ性の強いものを作るかが大切となってきます。webデザインでもランディングページなどではメインビジュアルのキャッチコピーでいかにユーザーに印象づけれるかが勝負となってきます。そう言った意味ではデザインの分野は違っても似ていますよね。キャッチコピーの勉強にもなり、デザインのアイデアのヒントにもなるので、待ち時間など周囲を見渡して気になったものがあれば見てみてはいかがでしょうか。
建築物
webデザインと建築は関係なさそうに思えますが、技術の進歩に大きく左右されたり、美しい機能性やバランスを考えるという意味では同じもののように思います。
ホームページも建物も外観があって入り口があって、入ってみたいと思える魅力があって、最終的には目的の場所へ辿り着けるような分かりやすい構造が必要です。
美しくデザインされている建物を見ているだけでも楽しくいい刺激になると思います。
いかがでしたでしょうか？
気になったものや風景があったら写真に残して後から見返すのも大切です。
保存しておけば後から見返すことができるのでデザインに迷った時にはもってこいです。
ただし、お店によっては撮影を禁止しているところもあると思うので確認して他の方の迷惑にならないようにしましょう。
私も入社してデザインを本格的にはじめてからお出かけ先などでそれまで気にしていなかったあらゆるものが目につくようになりました。
外の世界のデザインを眺めながら歩いてみるといつも歩いていた道や見慣れていた場所が違って見えてきます。
是非デザインで行き詰まった際はオンラインだけでなくオフラインでインスピレーションを探してみてください！