明けましておめでとうございます。ジーニアスウェブ長友です。
昨日ちょっと早いですが人生で最初で最期の成人式に参加してきました。
私の地域の成人式は、ちょっと特殊で、周辺の学校を卒業した新成人や地域に自衛隊の基地がある関係で自衛隊の新成人達と合同で成人式を行います。
袴や着物をまとった方が多い中、私は、スーツで参加してきました(笑)
久しぶりに会う友人たちと話す時間は本当に楽しく、そして一瞬の出来事でした。
改めまして新成人の皆さんおめでとうございます。
さて今回は、以前もご紹介したかもしれませんが改めてフォントについてそしてフォントが与える影響についてお話しさせていただきます。
そもそも皆さんフォントを大きく二つに分かれているというのは、ご存知でしょうか?
大きく二つ分ける「ゴシック体」と「明朝体」というもので分かれております。
また欧文フォントというものもありこちらも通常のフォント同様二つに分かれており「サンセリフ」と「セリフ」というもので分かれております。
ではこれら二つのフォントについて詳しくお話させていただきます。
ゴシック体
縦横の太さが均等それこそがゴシック体の特徴といわれております。また、ゴシック体はその性質上、男性的な印象を与えているとも言われております。
ゴシック体の特徴としてはサイズを小さくしても目立つこともありチラシや時刻表などに使用されております。
ではここで画像で明朝体とくらべてみました。
上部画像で挙げられることは、
・赤丸のようなセリフがついていない。
・青丸のように文字にはねやはらいが一切ない。
ことが上げられています。
またゴシック体は全体的に動きが少なく、統一感がある雰囲気ということがわかります。
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明朝体
繊細さや優雅な印象を与えるフォントそれこそが明朝体。筆使いを感じるフォントなので、和のテイストや伝統を感じるものと相性が良いです。
また細いフォントであれば高級感や誠実さを与えることができ、太いフォントであれば大人ぽさや固い印象を与えることもできます。
ゴシック体との違いとしては
・文字が太くなると元気で力強くなる分、明朝体本来の特徴が薄くなる
・強弱や動きのあるため大人っぽい印象を受けやすい
などがあります。
筆で書いた字の特徴をそのまま受け継いだということが分かると思いますが、線の太さも強弱があり動きがある印象を受けることがわかります。
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また上部画像のように文字の大きさの違いによって、見た目の印象もがらっと変わります。大きくなるほど、元気で親近感を感じさせやすくなります。逆に落ち着いた感じにしたい場合は小さめの文字にすると良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ゴシック体、明朝体の良さが改めてわかりそして使用する場面がはっきりとわかりました。これからデザインをする上で更にフォントについて注意深くなりデザインをしていこうと思います。次回はフォントのテクニックについてお話させていただきます、それでは。