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トレンドを予習!!2017年に流行りそうなデザインまとめ

こんにちは。
ジーニアスウェブ増田です。

今回は、2017年に流行りそうなデザインを7つまとめてご紹介したいと思います。

目次

1. カスタム・タイポグラフィー
2. 動画の再生
3. ビジュアル・リアリティー
4. グラデーション×画像
5. 超シンプルなホームページ
6. 触れるデザイン
7. グリッドレイアウト

1. カスタム・タイポグラフィー

よく目につく大胆な文字は、どの時代にも存在するデザインスタイルです。以前から存在しているトレンドですが、近年よりレベルアップをしている印象です。
Webフォントの数や互換性が増えたこともあり、より多くのデザインが生まれています。

webフォントの増加により飽きが来なくなった他、よりクリエイティブな表現も可能になっています。
これからは、いかにタイポグラフィーをうまく使いこなせるかも重要になってくるでしょう。

ただし、デザインを意識しすぎて可読性がなくなってしまわないよう注意が必要です。

http://coneflowercreamery.com/

2. 動画の再生

最近webサイト内で映像が流れているものを見たことはないでしょうか?
Webサイトでは、フルスクリーンで動画ビデオを音声付きで再生することで、見る人の興味を引きやすくなります。

すべての人が好むわけではないので、再生の可否、音声のOn/Off を切り替えるスイッチを利用するなどの配慮が必要になりますが、うまくサイト内に組み込むことが出来れば、魅力のあるサイトになること間違いなしです。
http://standardfilms.tv/

3. ビジュアル・リアリティー

バーチャルリアリティという単語を耳にしたことがある方は多いと思います。実はウェブサイトにおいても話題になりそうなトレンドなのです。VRはゲームだけでなく、マーケティングやそのほかのアプリケーションにも確実につながっていくと予測できます。

360度で撮影されたビデオを取り入れたウェブサイトや、3次元の立体的エフェクトを採用した、体験型のウェブサイトなどが出て来るのではないかと予想されます。

https://www.titanfall.com/en_us/

4. グラデーション×画像

一昔前に流行していたグラデーションデザインですが、こちらも新たな進化を遂げています。
色のぼかし方などが変わってきていることはもちろんのことですが、webデザインにおいては写真と組み合わせる表現が出てきています。

写真イメージの上に2色のグラデーションを重ねることで、見た目も素晴らしいものになります。見た目を変更したり、平凡な写真も魅力的にしたりするのに最適だと言えると思います。またグラデーションカラーを背景に利用することで、注目を集めることもできます。

http://www.interactivesites.com/

5. 超シンプルなホームページ

シンプルデザインはここ数年でも人気の高いデザインですが、こちらも継続して人気のトレンドになると予想されます。

下方向にスクロールをするとたくさんの情報が表示されるケースが多いため、SEO の心配もありません。モバイル向けウェブサイトにおけるスクロールが増加したおかげで、デバイス端末に関係なく、ウェブサイトをよりスクロールするようになっています。これによってよりシンプルなヘッダーデザインを設計しやすくなり、スクロールすることでコンテンツをまとめて表示できるようになります。

このトレンドのポイントは、ユーザーがスクロール操作を行いやすいように、シンプルなデザインをより多く提供するようにしましょう。

http://www.thekiteresidences.com/

6. 触れるデザイン

今までは見るだけというのがデザインでしたが、近年ではクリックなどのアクションで触ったり動きのあるwebデザインも増えてきています。
見た目のビジュアルはもちろんのことですが、現実的なリアルさを表現することで見る人の心をつかめると思います。

http://honuline.com/

7. グリッドレイアウト

グリッドレイアウトはグリッドデザインやグリッドシステムとも呼ばれ、それぞれの要素をグリッド(格子)のように並べることで、ユーザーに整った印象を与えることのできるWEBデザインの手法です。
シンプルなデザインのため様々なサイトで使うことができ、それぞれの要素のデザインや内容、またマージン(余白)の取り方によって見る人に与えられる印象も変わります。

雑誌などの印刷物では狭いスペースに多くの情報を詰め込む必要があるため、整った印象を与えられるグリッドレイアウトがよく使われていますが、WEBデザインにおいてもグリッドレイアウトはよく採用されています。

http://nssg.jp/