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様々なデザインシーンで使われている模様の紹介

こんにちは。ジーニアスウェブ増田です。
今回は私たちの身の回りにある様々な模様や柄をご紹介したいと思います。
私たちが生活している中には、デザインをされているものが多くあります。車やペットボトルのラベルなど、今やデザインなくしては生活は成り立たないといっても過言ではないほど、世の中はデザインであふれています。
そんな中でご紹介するのは、主に洋服やベッドのシーツなどのデザインで使用されている「模様・柄」についてご紹介したいと思います。今後何かをデザインする際の参考になれば幸いです。

市松模様、ブロックチェック

市松模様・ブロックチェックは、色の違う正方形を交互に並べた柄を言います。チェス盤の模様に似ていることから、チェスボードチェック、チェッカーボードチェックと呼ばれることもあります。日本でも古くから使われている柄で、ふすまや畳、風呂敷の柄でも目にすることがあります。基本的には白と黒が使われたものが多いですが、色のついたものでも同じように呼びます。

アーガイルチェック

アーガイルチェックは、ダイア型に並んだ模様と斜めに入れた斜線を組み合わせた柄が特徴で、スコットランド西部のアーガイル地方から名付けられています。セーターや靴下の柄としても人気があります。

千鳥格子、ハウンドトゥースチェック

連続される模様が犬(ハウンド)の牙(トゥース)に見えることからそう呼ばれはじめました。日本では千の鳥が飛ぶ姿に見えることから千鳥格子と呼ばれています。国によって見えかたが違うのが面白いですよね。ニット系の生地の柄に使われることが多く、秋冬のファッションアイテムとしても人気です。

迷彩柄

アーミー柄、迷彩柄、カモフラージュ柄は、主に軍隊がジャングルや草むらに隠れるように作られた柄ですが、今ではファッションアイテムとしても人気が高いです。基本はグリーン、ブラウン、ブラックでできたものが定番ですが、ピンクなど他の色を使ったものもあります。

ペイズリー柄

もともとはヨーロッパでショールの柄として使われており、後にスコットランドのペイズリー市が似た柄の模造品を大量に流通させたことから、ペイズリー柄と呼ばれるようになりました。葉っぱのデザインの中に花や植物を描いた柄が特徴です。ファッションはもちろんですが、インテリアアイテムとしても人気が高い模様です。

ブロックストライプ

アーガイルチェック、アーガイル柄は、ダイア型に並んだ模様と斜めに入れた斜線を組み合わせた柄を指し、スコットランド西部のアーガイル地方から名付けられています。セーターや靴下の柄としても人気があります。

ピンドット

小さな丸を繰り返した模様がピンで刺したようなイメージを連想させることからピンドットと名づけられました。遠目からみたらドットには見えないようなものもピンドットと呼びます。男性用ワイシャツの柄などによく使われる模様です。ワンポイントをおしゃれにしたい際などに活用できそうです。

ノルディック柄

ノルディック柄は、トナカイや雪の結晶、もみの木などのモチーフをデザインした柄のことを言います。ノルウェーで生まれた柄で、2色の毛糸を使ってそれぞれの模様をデザインされています。現在は毛糸以外でも使われていますが、プリントの場合も毛糸で編んだかのように四角いブロックをつなげて模様を作っている場合が多いです。2色しか使用していないにもかかわらず、目を引きますね。

今回は8つの模様をご紹介いたしました。
もしかしたら今回のお話は、すぐには役に立つものではないかもしれません。しかし、今後デザインをしていく上で今回ご紹介した模様を使用できる場面もあるかと思います。
模様をうまく使うことで、洋服のようにオシャレな雰囲気のデザインが作れるようになるのではないかと考え、ご紹介させていただきました。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
それでは今回はこれで失礼いたします。