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写真の「構図」をマスターすればあなたの写真が一気にプロレベルに!


みなさんこんにちは。
ジーニアスウェブの長友です。

連日、寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
本日(2017年2月24日)からいよいよプレミアムフライデーが導入されました。
そもそもこの「プレミアムフライデー」は政府が経団連などと連携して検討してきたもので、月末の金曜日に早めに仕事を切り上げ、夕方から買い物や飲食、旅行などを楽しんでもらうという消費喚起策として導入されたものと言われております。
果たしてこの「プレミアムフライデー」でどのような経済効果が現れるのか・・・・。今後に期待です。

さて前回は、写真の補正についてお話しさせていただいました。
今回は、よりプロっぽく写真を取ることができるスキル「構図」についてお話しさせていただきます。
構図には、多くのパターンが存在しますが今回は、その中での重要視されているパターンをご紹介します。

1.日の丸構図
日の丸構図はその名の通り被写体をど真ん中に持ってくる表現方法ことです。構図を全く意識せずに撮影したり、初心者にはありがちの構図で、何の変化もない平凡な写真になりがちな構図です。
扱いやすい分、直ぐに飽きられてしまいます。

2.額縁構図
周囲を囲むことで見せたいものを強調する構図のことです。
枠をうまく利用することで奥行きをだすことができます。
物の中にうまく景色を写り込ませるのも額縁構図の応用でしょう。
窓越し、ビー玉越し、あるいは瞳の中に景色を映し出すこともテクニックとしては良いです。

3.サンドイッチ構図
額縁構図の派生で、左右または上下を挟み込むことで見せたいものを強調する構図のことです。

4.シンメトリー構図(二分割法)
この構図は上下、左右がほぼ対象のこの構図は、整った印象を与えることができます。例えば湖の映り込みのように自然物を撮った場合は静寂感が表現できます。また人間を入れることにより静寂感は薄れ、静と動が混在した写真に仕上げることも可能です。
与える効果としては、
・自然と日の丸構図や、額縁構図とも組み合わせができる。
・奥行、清潔感など、かちっとした印象をあた被写体の美しさを引き立てことができる。
ということができます。

5.対角線構図
被写体を画面の対角線上に載せて撮る構図です。奥行感が出せるだけでなく、被写体が斜めになるように構えればダイナミック感も演出できるのが特徴です。
ポイントとしては、
・電車や飛行機、スポーツなどで当てはめるとより効果的に撮影ができる。
・対角のライン上に被写体を配置することでボケを意識することでさらに奥行を強調できる。
・あえてカメラを斜めにすることによって違和感を動きに置き換えることができる。
・角度を意識して切りとることで、写真全体に動きつけることができる。
ということができます。

6.放射構図
一点から放射線状に広がりを見せる構図で、奥行き感や躍動感を出すことができます。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した多くの構図を使用することによってより良い写真を撮影することができます。
前回ご紹介した補正と組み合わせることによってさらにワンランク上の写真に仕上げることができますので是非お試しください。それでは。