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気になったけどフォント名が分からない!そんな時に使える無料サービス3つをご紹介

皆様ごきげんよう、郡です。三月ももう終わり間近ですね。
ようやっと桜が咲き始めたようで、お花見を計画したり実行した方が多いのではないでしょうか?ちなみに私は花見で宴会よりは、まったりと桜を眺めているのが割と好きです。
去年はゴタゴタで見られなかったので、今年はどこか見に行けるといいなぁと思っている次第です。

ところで、WEBサイトや雑誌、チラシなどを見ていて「あ、このフォントいいなぁ。使ってみたい。」と思ったことがありませんか?
私は結構あるんですけど、まあフォントの種類なんて事細かに覚えていないので、そのフォントがなんであるかなんてパッと見てではわからないです。
そんな時に活躍してくれそうな検索サービスを少しご紹介します。

まずひとつ目。
Identifont -形状別フォント 識別名称別フォント検索
Adobeなどタイプバンクの有償日本語フォントをはじめ、青柳衡山フォントやみかちゃんフォントなどの無料を含めた日本語フォントを検索できます。

対応フォント:日本語・英語
対応フォントは、書体メーカー一覧をご覧ください。
検索方法:形状別・名称別・スタイル別・類似・絵文字・メーカー別

使い方は簡単で、名前が分からないフォントのそれぞれの文字の特徴を答えていくだけです。クイズみたいで楽しいですよ。
日本語の登録されているフォントはしっかり表示され、登録されていないフォントでもかなり似たフォントが表示されるようです。
ちなみに英語版もございます。

二つ目はこちら。
What The Font
こちらは、画像から英語フォントを検索することができます。

対応フォント:英語
検索方法:画像検索

使い方は簡単で、調べたいフォントの画像をアップロードすると、1文字ずつに分解されて表示されるので、それぞれの文字を入力してしまうだけ。

最後はこちら。
WhatFont
これはブラウザの拡張機能になっています。(リンク先はChromeの拡張機能追加ページです。)
最近はWebフォントを使用しているページも増えてきましたが、なんのフォントかコードから探すのが大変です。そんな時は、WhatFontで簡単にフォントが分かります。

対応フォント:英語
検索方法:Webフォント検索、Typekit, Google Font API対応

WhatFontはChrome, Safariの機能拡張とブックマークレット(IE9, Firefox対応)で提供されており、ブラウザで表示しているページのWebフォントの情報を表示します。
使い方はブラウザに機能を追加してWhatFontを起動後、調べたいフォントにカーソルを持っていくと、フォントの名前がホバーで、詳しい情報はクリックで、表示されます。

 

さて、以上3つをご紹介しましたがいかがでしょうか。
フォントは数が多く英語・日本語でも、また色々と種類があるので結構気になるものが多いです。そんな素敵な文字達を調べることができるなんてとっても便利ですよね。
今後「これ何ていうフォントだろう?」と思った際は、ぜひこれらのサービスを思い出してみてください。

 

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