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PhotoshopやIllustratorの代わりになれるかも?!無料で使用できるツール5種

皆さんごきげんよう、この度私事ですが入籍いたしまして苗字が変更になりました。
押川改め、郡(コオリ)です。今後はこちらでいくので、宜しくお願いします。
まあ、未だに呼び慣れない、言い慣れないのでぼちぼちと周りや自分に浸透させられればいいなぁと思う今日このごろです。

さて、今回はクリエイターの制作に必需品の、PhotoshopやIllustratorなどで代用できそうなツールをいくつかご紹介してみましょう。

Adobeの製品は確かに素晴らしいですし、プロの現場では必ずと言っていいほど利用されているものです。ただ、昔からのネックとして価格が…というものがあり、会社では使っているけども、自宅で個人の購入などはなかなか踏み切れないという方も未だ多いのではないでしょうか。私もそんな中のひとりです。
なので、何か代わりになるものがないかなぁと探してみたものをご紹介して、少しでも選択肢の幅を増やせないかなと考えております。

■Photoshopの代わりに
・GIMP

まずはこちら。これはご存じの方も多いのではないでしょうか?
Photoshopの代用として有名なGIMP。Photoshopの拡張子であるpsdファイルが開けることはもちろん、Photoshop用のブラシなども利用可能です。
画像の編集・加工ツールとしてPhotoshopとほぼ同様の機能を備えています。日本語の公式チュートリアルもあるので、導入も簡単安心です。

・Pixlr

こちらはオンラインWebツールになります。Pixlrは、インストールの必要なくブラウザーで画像編集が行える便利ツール。基本的なフォトレタッチ機能をはじめ、各種フィルターやエフェクトも用意されています。
Photoshopに比べると使える機能は少ないのですが、初心者や簡単な画像編集にしか使わないという人にはこれで充分ではないでしょうか。ただ、ファイルの保存にはユーザー登録が必要なのでご注意を。

・Photoshop Online Tools

こちらはPhotoshopの代わりというか、Photoshopですね。Photoshop Online Toolsは無料で使えるAdobeの公式Webツールです。注意点として、利用にはユーザー登録が必要です。
フィルターの種類は少ないのですが、画像補正に特化しているので、登録さえしてしまえば、誰でも気軽に使えるツールだと思います。インストールも不要、インターネット環境さえあれば利用できるので、出先で撮影した写真をちょっと補正したいなぁという場面で活躍しそうですね。

■Illustratorの代わりに
・Mondrian

Mondrianはブラウザーで使えるベクター描画ツールです。SVGの書き出しOKで、埋め込み用コードも生成できるので、描画したイラストをサクッとブログなどで紹介できます。
2014年に開発されたツールなので、今後どうなるか気になりますね。

・Inkscape

こちらはIllustrator版GIMPと言っても過言ではないかもしれない、Illustratorの代わりはInkscapeという有名なツールですね。日本語の公式チュートリアルもありますよ。
ただ、Illustratorの基本機能は網羅していますが、残念ながらJPEGやGIFでの書き出しはできません

以上5つを簡単ですが、ご紹介しました。
定番のものもあれば、最近はブラウザ上で作業できるものが増えてきているなと、少し調べただけでも印象的でしたね。
まだまだ沢山ありそうなので、自分の環境にあった使いやすいツールを発見できればいいですね。