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宮崎に移住してみて感じたメリット・デメリット

皆さん、こんにちは。豊田です。

ここ南国宮崎でも寒い日が続いており、そろそろ朝晩はストーブが欲しいと思うことが多くなってきています。久しぶりのブログ投稿になりますが、私が宮崎に移住してからあっという間に半年の月日が経っていたことに気がつきました。

そこでですが、本日はWEB以外の個人的な話題となってしまいますが、都心(横浜市)から宮崎移住してきて気づいた移住のメリット・デメリットについてお話をさせて頂ければと思います。


■移住してみて良かった点

・住居費などが安い

住居費などが都会と比べると安いです。今、現在私の住んでいる家は街から15kmほど離れている場所なのですが、駅徒歩5分、築2年のマンションで、家賃は駐車場2台込みで「約6万円」を切っています。以前、私が都内で住んでいたマンションは駅徒歩5分の物件でしたが、半分以下の広さで家賃が駐車場無しで「約10万」はしていました。便利さなどに関しては比べるまでもありませんが、こと「住む」ということに関してはかなり安くなります。

・通勤時間

調べたところ宮崎県は総務省統計局の通勤時間の状況データによると通勤時間は「17.5分」と日本一短いそうです。一番通勤時間が長時間な県は私の地元神奈川県の「49.4分」となっていました。

確かに、現在は車での通勤で、片道大体30分程度ですが、以前は乗り換え2回の片道約1時間半で、さらに座ることも出来ない満員電車で毎日職場に通っていました。それと比べるとかなりの時間短縮となり、体力的にもストレスフリーに近い通勤を過ごせています。

・食べ物

特に魚・野菜など地産で新鮮な食材が多いからか、とにかく食べ物が美味しいです。こちらに移住をする前にも、よく宮崎に遊びには来てはいたのですが、どこで食事をしてもほとんどハズレのお店に当たったことがありません。
スーパーなどでも安くて新鮮な食材が数多く売っているので非常に助かります。

・自然が身近

現在は海の近くの「青島」という宮崎の中でも観光地と言われる場所に住んでいるのですが、とにかく自然が身近です。近所は10分も歩けば海と、温泉があり、さらに山も近いので通勤している道路では野生の猿やイノシシに遭遇することもあります。
また、夜は都会に比べると明かりも少ないので星が凄く綺麗で、自然の大好きな私にはこの上ない癒しと環境です。

・夏の期間が長い

「夏」と言える期間が非常に長いと感じました。5月の半ばに引っ越して来たのですが、既にその当時で日中気温が30度程あり、9月末までは毎日Tシャツ一枚と半ズボンで過ごせていました。
また、日が落ちるのが関東と比べて凄く長く、ピークの7月末では夜8時位まで外が明るいことにはびっくりしました。夏が大好きな私にとっては夏の期間が長いというのはとても有り難いことです。

移住してみて感じたメリットをこれまでザッと列挙しましたが、もちろん良いことばかりではありません。少ないですが、移住後で感じてしまったデメリットについても記載させて頂ければ思います。

■移住してみてこれはちょっとと思った点

・公共の交通機関

とにかく本数が非常に少ないです。移住当初は電車での通勤を検討していましたが、1時間に一本あるかの無いかの運行状況で、終電が22:30分と早いので、早々に諦めて車通勤にしました。都内勤務の時代は仕事帰りに同僚と深夜まで飲んで終電で帰ることも可能でしたが、移住をしてからは飲みに行く機会が極端に減ってしまいました。

・TVのチャンネル数

TVの地上波チャンネル数が少ないです。民放2チャンネルなのでNHKを入れても4チャンネルとなっており、サッカー日本代表戦などはBSやケーブルテレビに入っていないと見ることが出来ないので、最近はTVを見なくなってしまいました。

・チェーン店の種類が無い

首都圏などでは良く目にすることも多いチェーン展開をしているお店が非常に少ないです。有名なところでは「サイゼリア」、「天下一品」、「鳥貴族」、「ハイデイ日高屋」など勝手にこっちが全国区だと思っていたお店が宮崎県内には無かったりします。無くても困ることはありませんが、無いと無いで時々無性に行きたくなったりするので困ります。

■まとめ

以上が簡単になりますが、約半年間宮崎で過ごして感じた移住のメリット・デメリットとなります。個人的にメリットの方が圧倒的に多いです。
今はインターネットさえあれば住んでいる場所は関係無くタイムリーに情報も手に入り、ECサイトを利用すれば全世界で商品を買うことも可能です。また、PCさえあれば場所も関係無く仕事ができるので土地・地域による情報などの格差は益々無くなって来ると考えています。

引き続き、弊社では宮崎オフィスで一緒に働く仲間を募集しておりますので、もし、U・Iターンなどで宮崎移住を検討されている方が居らっしゃいましたら、是非コチラをご覧ください。

それでは。