どうも、こんばんは。
なんか久しぶりじゃんじゃん雨が降ってますね。
傘を忘れておもいっきり雨に打たれました。どうも6月生まれの佐谷です。
さて、今回は“自社サイトで最適な人材を確保する方法”についてです。
弊社ではインターネットを通じて、人材採用の支援を行っています。
多くの小・中規模事業者が抱える経営課題の1つとされているのが「人材の確保・育成」です。
現在どの業界においても、優秀な人材を確保することは難しいと言われています。
景気回復の効果により有効求人倍率は上がったものの、優秀な人材は大手企業が取り合いとなり、
小〜中規模の企業にとっては大変苦しい状況は続いています。
また、大手求人サイトの掲載には甚大なコストがかかるというのも問題です。
小〜中規模の企業にとって、そのような人材獲得コストはかけられないというのが現実です。
さらには深刻な少子化問題が背景となり、更なる求人の先細りが予想されます。
そういった背景の中で、自社に最適な人材を「できるだけ安く」「できるだけ早く」獲得するための”ジーニアス式”人材獲得法をご紹介します!
目次/このページでわかること
ミスマッチはなぜ起こるのか
そもそもミスマッチが起こる理由としては、以下の2つです。
・採用方針が一貫していない
実際にどのような人材が必要であるかということが明確でなく、「何となくいい人欲しい」という漠然とした理由で採用して、ミスマッチが起こるというケースです。
・優良な会社情報、仕事情報だけを候補者に話している
優良な情報ばかりを出すことで、ハードルが低くなってしまうということです。
ハードルが低くなればそれだけいろんな人が候補者に上がり、ミスマッチが起こる確率も上がります。
それでは、それらのミスマッチを防ぐためにはどのようにすればよいのでしょうか?
仕事を分解して、不足している人材を明確にする
まずは、自社でどのような人材が不足しているかを徹底的に調査することが必要です。
そのためには「仕事の分解」を行い、プロセス単位で不足している人材をピックアップします。
日報をつけてどのような業務に時間を取られているかを把握すれば、自ずとどんな人材が必要かが見えてきます。
それがわかれば次はどのようなクリエイティブを作成し、どのような媒体を利用して採用活動を行うべきかを考えます。
自社求人サイトをつくる
求職者の多くはホームページを見ます。
弊社のホームページでもトップページの次に採用ページは多く見られています。
人材の採用には自社サイトから行うことが最もコストがかからず、マッチした人材を確保しやすいというメリットがあります。
広告媒体を利用する
また、弊社では制作したサイトの情報が求職者にダイレクトに届くように、広告媒体(SNS広告、インターネット広告)を利用しています。
・自社求人サイトの事例
・Facebookを利用した求人広告の事例
採用のハードルを上げる
先述の通り、優良な情報ばかりを出せばそれだけハードルは低くなり、応募は集まりますが、当然ミスマッチは起こりやすくなります。
そこで、募集要項に「ホームページを確認して、共感できる人だけ来てください」などを記載してわざとハードルを上げることで、
より意識の高い人から募集が来るようになります。
また、応募者に対して宿題を出すということも有効な手段です。
本気で応募する気がない人はここでいなくなります。
例えば「大阪市北区のタクシーの1日の売上はいくらでしょうか?」という答えのない問いに関して、
どのぐらいの期間で、どのような回答をするかで応募者の人となりが見えてきます。
このように面接をするまでに、いくつかのハードルを設けておくことでミスマッチを避けることができます。
まとめ
最適な人材を獲得するためには、精度を上げることが何よりも重要になります。
・採用方針を決める
・自社求人サイトをつくる
・広告媒体を利用する
・採用基準を設ける
この4つのことを実践すれば、採用の精度を上げることができます。
弊社では人材採用支援のための求人サイト制作、広告運用をお手伝いしております。
お困りの方にはお気軽にご相談ください。