2014.12.20 Sat

誰にでも運用可能なfacebook広告の超基本編

facebook

クリスマスにカウントダウン、正月と浮足立っていませんか?
私はふっわふわしています。それはもう見事に。
叱られっぱなしの香川です。こんばんわ。

今日のテーマは”facebook広告”についてです。

facebookの利用数数は、日本で2200万人を超えていると言われています。

その圧倒的なユーザー数に対して広告を表示させ、認知を促し、売り上げや成果を伸ばす手段としてfacebook広告があります。

広告運用は比較的簡単で、誰にでも気軽に取り組める手段として人気なツールとなっています。
Facebookページはもちろん、イベントや求人、自社サイト(外部サイトのURL)に対して広告を掲載することができます。

弊社のクライアントでも、facebook広告を活用したいという案件が増えてきています。
私自身、運用を始めたばかりで偉そうなことは言えませんが、超基本的をご紹介したいと思います。

facebook2
↑↑弊社での求人募集画像

さて、何から初めていいかわからないという方へ、少しでもお役に立てればと思っています。

原則として、facebookページ(管理者権限)を持っていて、支払い先情報(クレジットカード)を登録していることが前提です。
その上で、主に以下の項目の設定や登録が必要となります。

クリックしたときのリンク先
広告の種類や内容設定
広告用バナーと広告文の作成
配信ターゲット
配信期間
予算、目標(コンバージョン)

上記を設定し、うまく活用すれば成果を上げることが可能です。

まずFacebook広告の種類や内容ですが、複数の配信方法があり、それぞれ特徴があります。
ざっくりというと、どのような目的で誰に表示させどのサイトへ誘導したいのかを設定することですね。

出稿方法は、「右サイドバー」「ニュースフィード内」「モバイル」「パートナー・モバイル・アプリ」がありどこに表示させたいかを選択します。

さらに、ターゲットを細かく設定できることが最大の利点ですね。
性別年齢エリアはもちろんのこと、学歴職種趣味にまで合わせてターゲティングさせることが可能です。

例えば、大阪の”サッカー好きでFCバルセロナのfacebookページにイイネ!をしている30代の男性”だけに表示させることも可能です。
どんだけ〜ですね。

そして、ユーザーがページを切り替えるたび(更新)に、適した広告が表示されるので、広告を届けたいユーザーにのみ表示させることが可能になります。

後は、配信期間を設けどれぐらいの費用で運用したいのかを設定すればほぼ完了ですね。

おっと、最も大事なことを忘れていました。
それは、バナーと広告文の作成です。

バナー(画像)と広告文で、ユーザーがクリックするかしないかが決まってしまいますので工夫が必要です。
どれだけ興味や関心を惹けるかがポイントとなってきます。
ここでも、A/Bテストは非常に有効ですね。ですので、バナーは複数用意しておくと良いでしょう。

その上で広告文は90文字以内バナーは画像内の文章が画像に対して20%、などの審査があるのでご注意です。

最後に予算についてですが、CPM(Cost Per Mil)、あるいはCPC(Cost Per Click)を基準とした配信があります。
つまり、”1000回表示されるごとにいくら” or ”1回クリックされるごとにいくら”という料金の発生の仕方です。

ですので、1日1000円までといった出し方(1日あたり)も可能ですし、全てで100,000円という予算の設定(1カ月通算)も可能です。
結論としては、いくらからでも出稿可能ということですね。
その上でニーズに合わせて設定していくということが大事です。

少し駆け足でしたがいかがでしょうか。
ここまでがfacebook広告運用の超基本編です。

今回は超基本編でしたが、またどこかで、私が実際に行った運用事例についてご紹介できればと思っています。
現在格闘中ですので、成功事例としてご紹介できればと思います。

も〜ういくつ寝ると〜♪それでは。

WRITERこの記事を書いた人

香川

Web業界に入って丸2年を迎えた香川です。 ジーニアスウェブのkirekomi隊長を虎視眈々と狙ってます!

Web業界に入って丸2年を迎えた香川です。 ジーニアスウェブのkirekomi隊長を虎視眈々と狙ってます!

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