近頃、なんだかガレ気味の香川です。
生きている意味を見失った時、あなたならどうしますか?
…いきなり重たい入りをしましたが、病んでる訳ではありませんよ。
もう少しラフに汲み取ってくださいね。
ただ、エネルギーを募集しているだけなのであります。
ウサイン・ボルトからはいただけました。
さらに元気で明るい方、ご一報ください。
さて、今回のテーマは、”結果が出ないサイトと対策”についてです。
先日、とあるクライアントさんからご指摘を受けました。
「サイトリニューアル後、お問い合わせが1件も来ないんだが…。」
…何と言うことでしょうか。
信じられない気持ちはともかく、冷静に対処する必要がありました。
こんな記事を書くと、「この会社大丈夫か?」なんて思われる方もいるかもしれません。
まずは、正直でありたいという誠意を買ってやってください。
そして、なぜか、とにかく明るい安村風に言わせてもらいますが「ご安心ください、上げてみせますよ。」
…何故そこまで言い切れるのかと申しますと、そもそも改修後すぐに結果が出るとは思っていないからです。
もちろん、過信はしておりませんし、対策が必要なことは明らかです。
しかし、確実に成果を出す為に”今”があるのです。
現在、当サイト公開後、1ヶ月を経過しております。
ここで今必要なこととは何でしょうか?
答えは3つあります。
1.冷静な分析
2.チェックポイントの確認
3.改善点の提示・行動
では、順に見ていきましょう。
結果が出ていない時の「冷静な分析とチェックポイント」
頭を抱えるには時期尚早です。
冷静になって現状を分析する必要があります。
まずは、内的要因を分析します。
内的要因の分析とは、サイト内における問題を調査することです。
サイト内の主なチェックポイントは下記になります。
・ファーストビューに問題・違和感はないか?
・コンテンツにに不足はないか?
・レスポンスデバイス(反応装置)に問題・違和感はないか?
・お問い合わせフォームは機能しているか?
これらをチェックするところから始めました。
次に、サイトでななく、広い視野で考えることも必要です。
そこで、外的要因を分析します。
外的要因の分析とは、サイトそのものではなく、他に原因がないか調査することですね。
・時期的要因はないか?
・競合他社の台頭はないか?
・業界全体の停滞はないか?
などが挙げられます。
もちろん、責任逃れはいけませんが、外部に目を向けてやることも大切です。
具体的な解決策の提示と行動
チェックポイントの見直しと冷静な分析を終えたなら、行動に移さなければなりません。
例え外的要因が原因であったとしても、修正や改修を行う箇所は見られはずです。
ファーストビュー、コンテンツ、レスポンスデバイス、お問い合わせフォームは、特に改良の余地を含んだ箇所になります。
今回のケースだと、「ファーストビューに文章が多すぎてかえってわかりにくくなっているのではないか」、「レスポンスデバイスの訴求・見せ方が良くないのではないか」、などの疑念から、それぞれを改修してみることにしました。
これもまた、すぐに結果が出る訳ではありませんので、注意深く経過を観測しなければなりません。
まとめ
サイトリニューアルが、いつも成功するとは限りません。
しかし、それでも尚、100%結果の出るサイト創りを目指して分析と改修を繰り返す必要があるのです。
…申し訳ありません、必ず結果を出してみせます。
クライアントさんに、皆さんに良い報告ができるよう、今日も作業に明け暮れます。
今回は、最初から最後まで暗い内容になってしまいましたね。
いつもは楽観的な香川も考える時はあるのです。
次は成功事例書きますんで。それでは。