こんにちは。香川です。
最近は、漢字の蔦屋に入り浸っています。
一人での休日の過ごし方募集してます。
さて、今回のテーマは”コミュニケーションの重要さ”についてです。
生きてさえいれば、コミュニケーションって必ず存在しますよね。
中にはコミュニケーションの概念にとらわれずに、外部との関係を一切遮断した生活を送っていらっしゃる方もいるかもしれません。
しかし、多くの場合は誰かしらとコンタクト(会話ややり取り)を取るはずです。
これは、日常的な生活においてはもちろんのこと、お仕事においても同じことが言えるはずです。
例えどんな業務をされていたとしても、”必ず発生する重要なお仕事の一つ”ではないかと私は考えています。
仕事がうまくいっている人を見ると、そこには間違いなくコミュニケーション力が備わっているのだと感じずにはいられないのです。
そこで、その重要なコミュニケーション力について今日はお話ししたいと思います。
ごくごく当たり前の話かもしれませんが、改めてこの「コミュニケーション力」がいかに大切か、そしていかに難しいかと言うことを考えていただきたいのです。
ここ最近、様々な人(仕事もプライベートも)とコミュニケーションをとる機会が増えています。
何にも代えがたい貴重な体験をさせていただいているのですが、そこでたくさんの失敗を重ねてしまっているのです。
もう、対人恐怖症にでもなってしまったのかと言うぐらい神経を使った日々を過ごしています。
私の業務の性質上、クライアントとのやり取りは必然になっています。
Webのお仕事を一見すると、オフィスにこもり黙々と作業をしているというイメージが強いかもしれませんが、そんなことはありません。
もちろん作業は黙々とするのですが、クライアントだけでなく、外注先、内部でのやり取りなどコミュニケーションは至る所に存在するのです。
コミュニケーション失敗談
先日、お客様とのやり取りで失敗してしまいました。
先週、内部でのやり取りでも失敗してしまいました。
失敗にも様々ありますが、端的に言うとお怒りを買ってしまったということです。
失敗続きなのです。
お客様も外注さんも内部スタッフも人間である訳で、その性質は千差万別です。
積極的にご指示をくださる方、全てお任せしますという方、メールではなく直接お話しがしたい方、礼儀を重んじる方、ノリや雰囲気を大事にされる方、そもそも全く掴めない方、などなど挙げればキリがない程多種多様です。
失礼ながらある程度、どういったタイプか分類することは可能でしょう。
しかし、そのパターンに当てはめてコミュニケーションを取ろうとすると痛い目にあってしまいます。
こちらの基準で判断することがいかに愚かな行為であるかと感じています。
軽はずみにやった訳ではないですが、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまうという経験は皆さんにもあるのではないでしょうか。
もちろん相性はあるでしょうし、万人に好かれるということ自体が難しいのでしょう。
たまに誰からも愛される、嫌いな人など聞いたことないなんで規格外な人もいますよね。
明石家さんまさんなんかがそうですかね。
しかし、我々は違いますよね。
国民的スターの性質は持っていないはずです。
攻撃的なコミュニケーション
こんな結論が出てしまいました。
「誰からも好かれようとするのは間違っているのではないか。」ということです。
語弊のないように言いますが、これまではどちらかと言うと角が立たないよう人と接してきたつもりです。
「お客様の為に」をモットーに働いてきました。
しかし、安全に、無難に、コミュニケーションを取るということは、一方でパフォーマンスの低下を招くのではないかと考えています。
本当に良いモノを作るには、多少なりともガツガツした雰囲気が必要なのだと。
そうです。保守的ではいけないのです。
もちろん配慮は必要ですし、クレームを起こさないことは原則です。
しかし、保守的な対応だけでは、本当に良いモノなど生まれないのではないでしょうか。
待つ=受け身で接っするのではなく、自分から発信していくことが大切です。
相手にとって多少面倒くさいと思われたとしても「聞くこと、引き出すこと、提案すること」。
これはお客様であっても、上司であれ部下であれ、同じことが言えると思います。
わからないまま進めるとろくなことが待っていません。
これは実体験です。
「お客様に嫌われたくない。」
この気持ちも大切ですが、担当者が嫌われたとしても、結果として良いモノが生まれ、良い数字を生み、企業同士の信頼に繋がり、お客様の売上が上がれば万事OKということではないでしょうか。
まとめ
最近こんなことばかり考えています。
技術的なお話しもしなければと思うのですが、もっと大事なことがあるのではないかと…。
仕事がうまくいかない理由の一つとして、「コミュニケーションに問題はないか?」と考えてみてはいかがでしょうか。
大事なこととはわかっていましたが、改めて難しさを感じています。
加減がまた難しいですよね…。
それでも実践するしかないのです。
今日も良いモノ創ります。
それでは。