各地に春一番が吹きました。
洗濯物を干すのが気持ち良いですね。
宮崎に来てから家事だけは疎かにしていません。
あなたの洗濯物も…おっと下ネタは言いませんよ。
どーも、家でも役に立つはず香川です。
さて、今回のテーマは”プレゼンテーション”についてです。
お仕事をする上でをプレゼン行うことがあるかと思います。
営業や交渉なのか、セミナーなのか、はたまた社内共有なのか…。
場面はさておき、相手や規模がどうであれ聞き手に対して情報を提示し、理解をしてもらうための手段として、プレゼンを行うことがあるのではないでしょうか。
そんなプレゼンにおいて大事なこととは何なのか、実体験を基にお話ししていきたいと思います。
インタークロスでの企業講話 パート2
先日、企業講話に行ってきました。
以前に一度講話させていただいたインタークロスさんです。
職業訓練校の学生さんの前で、自社やWeb業界のお仕事についてお話しさせていただきました。
これもプレゼンテーションの一つではないかと考えます。
「我が社はこんな会社です」や、「Web業界ってこんな業界ですよ」などをうまく伝えられるかがテーマになります。
2回目ということもあり、 前回よりはうまくお話しできたのではないかと思っています。
…相変わらず自己採点は甘めです。
今回は、入学から1カ月半というまだ新しい生徒さんの前でお話しさせていただきましたが、「Web業界で働く人の声を聞きたい」という現れなのか、前回よりも生徒さんの見る目が鋭かったように感じます。
お話しした内容としては、
・自社の説明
・業界あるある
・自身の体験談
・質疑応答
などになります。
多少話が前後したところはありますが、ざっとこんなところです。
全体的には悪くなかったと思っています。
しかし、課題を大きく感じたのでまとめてみることにしました。
プレゼンテーションにおける大切なこと
プレゼンにおいて点数をつけるのであれば、どれだけ「聞き手の心を鷲掴み、踊らせられられたか」になるかと思います。
少し大げさな表現ですが、終わった時にスタンディングオーベーションが起これば100点満点ということではないでしょうか。
かのスティーブ・ジョブズのように。
しかし、我々がそこまで求めているかと言われればそうではないかもしれません。
目標は高い方が良いですが、あくまで実践的な内容で少し見つめていきましょう。
プレゼンにおいて何よりも大切なことは、やはり「わかりやすさ」ではないでしょうか。
どれだけ知識や体験談を並べたところで、相手に伝わっていなければ元も子もありません。
そのわかりやすさの象徴として、スライドがあるのでしょう。
いわゆる”企画構成、資料作成”という項目になりますね。
お話しする内容をを考え、どのような流れで進めるかを構成すること、それらをPowerPointやKeynoteでまとめ、見やすいようにスライドとして用意することです。
はい、今回、私は特にスライド等を用意して臨んだ訳ではありません。
これでは、ただお話しをしたに過ぎないのです。
言い訳をするつもりもありませんが、よりわかりやすく伝えたいのであれば、資料作成は必須項目と言えるでしょう。
参考となるサイトや、動画をご紹介するのも良いですね。
次に大切なこととして、関西人としては外せない、”笑い”という部分があります。
何も関西人に限ったことではないですが、聞き手が退屈することなく話に入り込めるようなお話しの方が良いということです。
つまり、ユーモアが求められる訳ですが、関西人だからこそハードルは上がるのです。
その笑いの部分に関しても、今回もまた失笑レベル。
ここは大いに凹んでいます。
…爆笑つかんでみたいものですね。
最後に大切なことは、”質問への回答力”があります。
「質疑応答」というコーナーが設けられることが多いと思いますが、ここに思いもよらない落とし穴があるということを忘れてはなりません。
お話する内容については、自分で考えてきたものなので何とかなるはずです。
しかし、質問となると突拍子もないことが出てしまったりする訳です。
この辺りの切り返しがまだまだ甘いなと感じています。
ここで大切なことは、ある程度「こんな質問がきたら、こう返そう」と予測しておくことではないでしょうか。
こればかりは、ただ知識を貯めこむしかない部分もあります。
ただ、思いもよらない質問が来た時にどう切り返すか…。
決して「知らない」とは、感じさせない高等なテクニックが求められるでしょう。
一種のマジックかもしれませんね。
分かっていることであれば、どうやって解決してあげられるかが問われますし、分からないことであってもいかに切り返せるかという能力が求められます。
質疑応答というのはやはり難しいですね。
この辺りは、普段のお客様との会話でも起こり得る事象なので、注意して取り組みたいと思っています。
そもそも、知識レベルでもまだまだ不足しているなと感じることばかりでした。
まとめ
プレゼンは何度も失敗しながら行うことで伸びていくものだと感じています。
誰しもが、最初からうまくいく訳ではありません。
要は、いかに聞き手を理解・納得して家に帰すことができるかということでしょう。
その中でわかりやすく、面白くて、為になる話が聞ければ最高ではないでしょうか。
こういった機会をいただいて感謝しています。
次回こそは、もっと上手なプレゼンかつ、大笑いを取ってみたいと思っています。
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