喫煙所でソフトバンクのことをソフトと略すおじさんに出会いました。
思わずライター貸してくださいと言ってしまいました。
もちろんそれ以上の発展はございません。
こんばんわ。香川です。
さて、今夜のテーマは”現場を知る”についてです。
先日、クライアントにお会いする為、遠路はるばる訪問してきました。
新幹線に乗り込み向かった先は、本ブログ最多登場の某石材店です。
関東圏なので頻繁に顔を出すことはできないのですが、それはそれは貴重な体験となりました。
当たり前のことなのですが、実際に会うのと会わないのでは、やはり違います。
中身の濃いお話しをすることができました。
サブ担当として共にお仕事を行い、電話やチャットでのやり取りは行っていましたが、お会いするのは初めてなので少し緊張感がありました。
ポーカーフェイスを気取っておりますので、バレてはいないはずです。
製作時や日々のやり取りから、クライアントの良い人さは溢れ出ていました。
実際にお会いしても変わらず、むしろそれ以上に良い人オーラ全開で、気配りの出来る素敵な方でした。
弊社の要望でお邪魔したのですが、これ以上ない手厚いお出迎えに感謝しています。
普段はWebについて知ったかぶりをかましているので、見透かされないか不安でした。
何とかごまかせたのではないかという手応えです。
冗談はさておき、「知識がある・ない」にせよ「技術が高い・低い」に限らず、Webの作業員は現場に行くべきだと改めて思いました。
現場を知ることで、過去の失敗や今後の課題が見えてくるということを痛感しましたね。
ある種、あてずっぽう的なスタンスで日々の管理更新作業を行っていたのではないかと考えさせられました。
たまたまクライアントが良い人で、打ち合わせも楽しく行えたからではありません。
良い人でない、苦手、噛み合わない、叱られる、そんなマイナスな印象になってしまったとしても価値があるのではないかとさえ思います。
必ず次に繋がりますからね。
あえて偉そうなことを言います。
作業ばかりしてないで現場に行きましょう!
普段、電話などでコミュニケーションが充分取れていると思っている方、特に要注意です。
新たな課題、本音、環境、競合などなど…わずかな時間で様々なモノを垣間見た様な気がします。
実は…◯◯だったんです、不安だったんです…疑問がありました…
クライアントのお悩みは様々です。
作業ばかりに目が行きがちで、偉そうにオンラインでしかモノを言わないWeb制作会社。
ありがちですが、顧客満足度はかなり低いんじゃないでしょうか。
技術的な話がなくてつまらないかもしれません。
それならいっそ私は貝になりたい。
新人であろうが、出世しようが、私は現場へ向かいたい。
今回はそんな自分でありたいと、戒めのような内容で締めさせてもらいますね。
雨の日も風の日もとは言ってませんよ。
寒いのも暑いのも苦手ですしね。それではごきげんよう。