景山です。
9月15日・9月16日は、アドテック 関西がグランフロント大阪で開催されていました。
いくつかのプログラムに参加してきたので、報告として投稿します。
まずは、9月15日 サイバーエージェント セッションブースにより開催されていた
”ダイレクトレスポンスの効果を高める!動画広告の活用方法”
です。
株式会社サイバーエージェントの子会社
株式会社サイバーブル
代表取締役社長 中田 大樹さん
セッションを通して、非常に強くおっしゃっていたのが、
”2016年は、ダイレクト動画元年”
商品の魅力を表現するフォーマットとしては 静止画<動画
動画広告市場は800億円規模まで拡大の見通しがあり、スマフォにおける比率は50%を超える
というマーケットの将来性がある。ということを力説いただきました。
そもそも、なぜ今までダイレクトマーケティングで動画が活用されてこなかったかのかというと、
- 既存動画枠の価格設定
- ブランディング向けに媒体が商品設計している
- そもそもダイレクト顧客向けに開発されていない
という事と
- 制作工数において動画の制作には撮影、編集、収録などが都度必要
- 製作期間の平均は1〜2ヶ月かかる。
という、現状があるためでした。
が、
現在は、バナーと同じスピードで制作できるようになってきているようです。
そして、インフィードマーケットを抑えることで市場を制する。すなわち、
”2016年は、ダイレクト動画元年”
それでは、どのようなクリエイティブが獲得するのか。
動画広告は15秒で構成されているが、スマフォでインフィード動画を試聴する時間は、
平均、7.51秒
配信する動画をコンパクトにまとめる必要があるようです。
しかし、コンテンツにより7秒より15秒の方が効果があることもあるため、あくまでもコンテンツによります。
また、視聴者が何秒のタイミングで広告をクリックしたか計測することでより効果的な広告を作ることができるでしょう。
今後の広告は、動画が主流になるかもかもしれませんね。
効率の良い開発環境があれば尚更です。
まとめ
”2016年は、ダイレクト動画元年”