皆さま、こんにちは。
みなさまはテレビや雑誌で印象に残っているキャッチコピーはありますか?
商品を知ってもらう、覚えてもらうためにもキャッチコピーはとても大切です。
ただ、いきなり作成!となると難しいですよね。
今日は、そんなキャッチコピーを作る際に使える「7つの伝え方」についてお話しします。
まず7パターンある伝え方は以下の種類があります。
●ストレート型
●権威付け型
●実証実験型
●問題解決型
●誇張型
●脅迫型
●関心情報提供型
それぞれどういった特徴があるのか、このチョコレートを例に作成してみようと思います。
商品名:ベルギー産チョコレート(5個入800円)
ストレート型
シンプルに商品を紹介する伝える方法です。
(例)
ベルギーがら直輸入されたおいしいチョコレートです。
権威付け型
コンテストなどの受賞歴を権威付けし、その商品を知ってもらう伝え方です。
(例)
雑誌「●●」プロのパティシエ10人が選ぶおいしいチョコレート10選に入賞
実証実験型
アンケートやモニター調査などで得た結果を元に紹介をする伝え方です。
(例)
モニター満足度99%!多くのお客様から「おいしい」という声を頂いたチョコレートです。
問題解決型
この商品を食べること(利用すること)で、どういった問題が解決するのかをアピールする伝え方です。
(例)
このチョコレートを食べれば、午後からも頑張れること間違いなし!
誇張型
大げさなアピールをすることで、商品の良さをより理解してもらう伝え方です。
(例)
チョコレートの本場ベルギーの本格的チョコレートがご家庭で楽しめます。
脅迫型
少し怖いようにも聞こえますが、ユーザーの心理に呼びかけるのに有効的な方法です。
(例)
覚悟してください。これを食べたら、あなたはもう他のチョコレートを食べれなくなります。
関心情報提供型
具体的な数字や関心のある情報を載せることで、商品の良さを際立たせる伝え方です。
(例)
女子がバレンタインデーにかけるチョコレート費用は、平均1,000円。
いかがでしたか?
この方法を使用すれば、あっという間に7つもキャッチコピーが作れました。
私もこの方法で、皆さまの印象に残るようなキャッチコピーを作れるよう頑張ろうと思います。
それでは。