みなさん、こんにちわ。志々目です。
今回は、ちょっと面白い広告を作れないか、と試してみたシネマグラフについてご紹介したいと思います。
広告にアート要素を取り入れたいときに効果的なシネマグラフ
2011年のファッション広告で起用されたシネマグラフ。
動画の一部に無限ループアニメーションを加えたテクニックでGIF形式で作られており、静と動を組み合わせたユニークな手法と言えます。
シネマグラフまつり
日常を切り取った不思議な世界。
引用:http://petapixel.com/2014/09/30/entrancing-cinemagraph-creations-julien-douvier/
引用:http://cgfrog.com/amazing-animated-gifs-for-your-inspiration/
引用:http://www.thisiscolossal.com/2015/11/new-animated-portraits-by-romain-laurent/
引用:http://cgfrog.com/amazing-animated-gifs-for-your-inspiration/
引用:http://www.mymodernmet.com/profiles/blogs/gustavo-lopez-manas-x-presion-sketch/
引用:Daliy Inspiration
http://abduzeedo.com/daliy-inspiration-2232?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+abduzeedo+(Abduzeedo+Feed)
やはり、ファッションとの相性は抜群です。
バナー広告としても出稿できる
Gif画像になるので、バナー広告として出稿することも可能です。(サイズを150kb以下に抑える必要がありますが、、)
実際に作ってみたもの。珈琲という商材には相性が良いようです。
粗削りなので、デザイナーさんにシュッとしてもらい出稿する予定。
Google、Yahooに出稿する場合のバナーの規格は以下になります。
Yahooはスマホのみの配信で、320×50の1サイズに限定されるので、まずはGoogleへ300×250で試してみられると良いと思います。
Facebook広告についても、以下のポイントを押さえれば出稿出来るようです。
・高品質なアニメーションGIFを選ぶ
・末尾が.gifになるリンクを使用
・ファイルサイズは8MB未満
・画像内にテキストが占める面積は20%未満
・点滅するもの、画質が粗いものは広告の審査で承認されない可能性がある
広告はユーザーにとって邪魔なもの。それでもクリックしてもらうにはどうすれば良いか?
2016年はフィード型広告(Facebookのタイムライン、スマホのYahooニュースに出る広告)が台頭すると言われているように、広告っぽくない広告が求められています。
Facebook広告は、文字数を広告の20%以内にしていなければ出稿が出来ない仕様になっていますし、そういう媒体での広告出稿の機会が増えていくことになります。
シネマグラフの場合は、そんなに目新しい技術ではないですが、そのバランスが絶妙でユーモアな要素が入りますので、全然興味を持っていないユーザーもサイトに引き込むことができる種類の広告でしょう。使えそうな場面が来れば引っ張り出して使いたいものです。
サイトのトップに起用してみても良いかもしれません。コーディングの知識がなくても簡単に作れます。
興味のある方は作ってみられてはいかがでしょうか。仕事を忘れて楽しめますよ♪
それでは。
■参考サイト:シネマグラフの作り方
(アプリで作る)
Mac
https://flixel.com/
iOS
http://appstore.com/flixelphotosinc
Windows
(Photoshopで作る)
http://liginc.co.jp/web/design/photoshop/102162
(Photoshopで加工する)
http://photoshopvip.net/archives/72945