みなさま、明けましておめでとうございます。
ジーニアスウェブの志々目です。
宮崎は年末から暖かいお正月を迎えました。
紅白にはX-Japanが出場しましたね。18年ぶりで、嬉しかったです。
さて、本日のお題は「アクセス数を上げるブログの書き方」についてです。
■なぜブログを書くのにアクセス数を気にする必要があるのか?
多くの場合、サイト内のページで最も長い時間見られているページはブログです。
サイト内の情報だけでは足りないと感じたユーザーが、もっと知りたいと思って見に行く場所でもあります。
また、ブログが独立しておりそこからサイトへ流入しているケースもあります。
購入や成約に至るには、まず入ってくる見込み客を増やす必要がありますので定期的にブログを更新・SNSで拡散しアクセス数を増やす努力が必要になります。
■見込み客がブログで見ているもの
どんな人たちが働いていて、
どんなモノ・サービスを提供してくれるのか?
特に扱う商品がモノではなく、サービスであれば人によるパフォーマンスの違いは顕著に表れますし、成約に至った場合はコミュニケーションを取る相手にもなるので慎重になって当然です。
あまり更新のないブログは、選ばれる機会を逃していると考えたほうが良いといえます。
■アクセス数が上がるブログの書き方
誰に読んでもらいたいのかを明確にする
どの程度の説明が必要か、どんな言葉を使うかはターゲットが明確であることで選んでいけますので、会社でブログを書く場合も事前に統一しておくことが大切です。
特定の相手に対して参考になる記事が理想的ですので、大勢へ向けてというよりも、読んでほしい人を 意識して書くようにします。
タイトルを記事の内容と一致させる
「およそこんなことが知れるんだな」ということが一目で分かるタイトルにします。
面白そうなタイトルでクリックされることもありますが、内容が沿っていないと2度と来てくれなくなる可能性があります。
タイトルについては、読まれるかどうかの重要なポイントになるので、キャッチフレーズを考えるぐらい気を使いつつ、本文との整合性も意識します。
説明は徹底的に詳しく分かりやすく
ブックマークやシェアをした記事の共通点は、その記事を見れば他で調べる必要がない位濃い内容で書かれた記事です。
画像や図を含め、説明が難しすぎて離脱されないよう客観的にみても分かりやすい内容であることを意識します。
以前にすごーく長いブログを見ているときに、記事の中盤ぐらいで「これを観て一旦休憩してください」と今人気のネコ動画を挟んでいる方がいました。
どうせ書くならスルーされたくないですから、それぐらい最後まで読んでもらうという意識を持って書かなければと反省したことを思い出します。
いかがでしたでしょうか。
またX-Japanに戻りますが、音楽性も去ることながら戦略的にも優れているとされています。
まだ無名だった頃、自分でレコード会社を作ったり、
「いくらいい曲を作っていても聴いてもらえなければ意味が無い」という考えから、
日本テレビ「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「ヘビメタコーナー」に出演し知名度を上げました。
自分の会社でやっていることを外に知ってもらうには、どうしても発信するという作業が不可欠です。
ブログは特別な技術を持っていなくても努力次第で取り組める内容になりますので、
まずは出来ることをコツコツ続けることが大切かなと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。