単にいい商品だけを提供するだけで、2回目・3回目もまた、買ってくれるでしょうか?
リピート客がとれているところは、企業ブランド=企業姿勢が、しっかりと顧客に伝わっているのです。
それは、顧客が意識していなかったとしても、無意識の中で、感じ取っているのではないでしょうか。
ブランディング = 企業姿勢・商品コンセプトを明確にすること、伝えることです。
このことに目を背けては、長期的な成功は、難しいでしょう。
それでは、一体どうやってブランディングをしていけばいいのか。
もっともわかりやすいのは、ブランド名、商品名などのネーミングです。
オフィス文房具を扱う「アスクル」さんを例に挙げてみましょう。
アスクルという名前の意味は、「頼んだらすぐに(明日)来る」ことをコンセプトにされています。
(誰もが知っていると思いますが。。。)
語感からみても、その意味をなんとなく想像できますし、カタログやサイトなど、至る所に、スピード対応する旨が書かれています。
一見、語呂合わせ的な感じもするかもしれませんが、このシンプルかつ、響きが良いネーミングがとても有効なのです。
新しく事業を始めるときや、新製品を企画する際は、上記のようなことを心がけネーミングをつけるのがいいですね。
キーワードの選定は、社内公募、あるいは、一般公募するもの手です。
これは、社員にも考えさせることによって、社内へのコンセプトの浸透にも繋がりますので、オススメします。