みなさん、こんにちは!ジーニアスウェブの大木です。
スマートフォンの普及により、現在ソーシャルメディアは年齢を問わず誰もが利用するコミュニケーションツールとして欠かせないものになっています。
利用者層などの特徴をまとめましたので、ソーシャルメディアを使った広告配信を考えている方、どの媒体がマッチしているか分からないという方は選び方の参考にしてみてください。
利用者層に関するデータ参照元:平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
世界中の人が使う代表的なソーシャルメディアです。
特徴としては、ターゲティングが詳細に設定できるということにあります。
実名登録であること、性別・年齢・居住地・趣味嗜好・職業などといった個人の情報も登録できるため、幅広いユーザーの中から地域や年齢などユーザー情報を細かく絞り込んだターゲットに向けて広告配信をしたいときに有効です。
地域は市区町村まで指定して広告配信をすることが可能です。
利用率
10代のユーザーはあまり利用しておらず20~40代のユーザーが比較的利用しています。
ターゲットが20~40代向けの商材、ユーザー情報を細かく絞り込んだ広告配信をしたい時に有効です。
Facebookのユーザーデータを使用できるので、Facebookと同様のターゲティングができます。
Instagramは画像メインのメディアになるのでクリエイティブの質が重要になります。
また、ハッシュタグをつけての投稿が可能です。ハッシュタグでの投稿を検索したり、趣味・関心の似ているユーザー同士での話題の共有のタグとなりますので、広告文と一緒に考えておくと反応が増えるかもしれません。
利用率
10~30代の利用率が多く、男女別でみると女性の利用率が高い傾向にあります。
若い女性に向けた、視覚的に強くインパクトを与える商材に向いています。
Facebookとは違い、匿名での登録が可能なソーシャルメディアです。
特定のキーワードをツイートしたユーザーや、特定ユーザーをフォローしているユーザーに対して広告配信することができます。
FacebookやInstagramとは違い、ターゲットの絞り込みがあまりできないので潜在層に向けてのアプローチが適しています。
また、画像よりも言葉のクリエイティブが重要になってくる媒体です。
利用率
10~20代の利用率が高い傾向です。30代からは利用率はガクッと下がってきています。
10~20代の若年層に向けたプロモーション、情報拡散としても使われているのでフォロワー増加・ブランド認知度アップに向いています。
まとめ
3つのメディアの特徴についてご紹介しました。
売りたい商材、誰に向けて配信する広告なのかターゲットをはっきりさせることでマッチするメディアが見えてくるのではないでしょうか?
それでは!