2018.10.01 Mon

まず使うならこの3つ!Yahoo!プロモーション広告の自動入札設定

こんにちは、仕田です。
食欲の秋です。
先日友人と焼き肉を食べに行ったのですが、カルビってこんなに脂が多いんだなぁ、と感じるようになっていました。
昔はそんなのなんとも思わなかったんですけどね。。

 

さて、今回はYahoo!プロモーション広告の自動入札について書いてみます。

Yahoo!プロモーション広告の自動入札戦略ツール

先日、Yahoo!プロモーション広告で「拡張クリック単価」の提供が開始されました。

 

実は、と言うのもなんですが、Yahoo!プロモーション広告でも自動入札は利用できます。
もちろん知ってたけど使ってない、という方もいらっしゃると思います。
これまで利用できたYahoo!プロモーション広告の自動入札タイプは以下の通りです。

 

ここに「拡張クリック単価」が仲間入りしたわけですが、それと引き換えに「コンバージョン数の最大化」の提供の終了が発表されました。

 

「コンバージョン数の最大化」は入札ごとにコンバージョンに繋がる見込みを予測し、その入札に合わせて単価を引き上げたり引き下げたりする機能で、今回提供が開始された「拡張クリック単価」と同じ働きをする機能のため、2018年11月頃に終了の予定です。

 

自動入札戦略は、その名の通り自動で入札単価を設定してくれる機能です。
重視したい目的に合わせて入札ごとにその目標値に近い単価に調整してくれます。

 

初めて使うならまずはこの3つ

Yahoo!プロモーション広告は、初めて自動入札設定を利用する場合は5つの自動入札タイプの下記の3つの中から目的に合った指標を選び設定することをすすめています。
・「掲載結果ページの目標掲載位置
・「クリック数の最大化
・「コンバージョン数の最大化(拡張クリック単価)

 

1. 掲載結果ページの目標掲載位置
掲載結果を1ページ目、もしくは1ページ目の上部に掲載するよう調整します。

 

ネットユーザーの注目度を高めることができ、広告表示オプションと併用したり、スマートフォン向けの広告配信に力を入れている場合は特にこの自動入札タイプがおすすめです。
上部に表示されるほどユーザーの目にとまりやすくなるため、クリック率の改善に役立ちます。

 

2. クリック数の最大化
設定された予算内で最大のクリック数を獲得できるよう調整します。

 

多くのクリックを獲得することで多くのネットユーザーをウェブサイトに誘導することが期待できるため、期間限定の催し物キャンペーンやセールなど、サービス内容の周知やたくさんの集客を最優先したい場合におすすめです。

 

3. コンバージョン数の最大化(拡張クリック単価)

過去の実績をもとに入札単価を調整するため、これから登録するキャンペーンや広告グループでも設定された予算内でコンバージョン数を最大化することができます。

新しく登録するキャンペーンや広告グループで多くのコンバージョン獲得を狙いたい場合におすすめです。
参考:https://www.genius-web.co.jp/blog/?p=16632&preview=true

 

最後に

なんとなく自動入札というとGoogle広告のイメージが強いような気がしますが、Yahoo!プロモーション広告の自動入札を使ってないという方は一度試してみてはいかがでしょうか。

WRITERこの記事を書いた人

仕田

仕田

宮崎オフィスで広告運用を担当しております。

宮崎オフィスで広告運用を担当しております。

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