こんにちは、ジーニアスウェブの横山です。
以前から「肩書」について思っていたことがあります。
「肩書は可能性を限定してしまっているのではないか?」
確かに、駆け出しの頃は、肩書を得るために必死でした。
経験を積んでいくと、肩書なんてあってないようなものだと実感します。
(この記事での肩書は、職種名のことを指します。)
私は、仕事上、最近までWEBディレクター、WEBプロデューサーと肩書を名乗っていましたが、それでも何かいまいち腑に落ちません。
確かにわかりやすいですが、
WEBディレクターと聞くと、WEBしかできないのか?と思われるのが嫌だったのです。
私自身は、WEBは好きで職業としてやっていますが、
別にそれだけをやっているわけではなく、
あくまで手段の一つとしてしかとらえていません。
WEB制作、インターネット広告運用、システム開発等を主としていますが、
それ以外にも
営業
写真
動画
ソーシャル
紙媒体
オフライン広告
業務改善
商品開発のアドバイス
新サービスの企画
ブランディング施策
CRM・MA導入
経営者、企業の御用聞き
また自社においては、
マネジメントや採用、広告代理店の機能、BGM担当
等、けっこう様々な業務に携わっています。(もちろんほとんどが手を動かすというよりディレクション業務ですが)
「何をやってるんですか?」
と聞かれても一言では答えれない。
何屋か?と言われても何屋ともいえない。
強いて言うなら「何でも屋」が実は一番しっくり来る。
もし自分がWEBディレクターだからWEB以外はやらないというスタンスだったら仕事の幅は広がらなかったとつくづく思う。
不思議なことに、そうやっていくと、
いろんな色んな仕事に出会えるので面白いし、仕事を通じていろんな経験をさせてもらえる。
ただただ言われたことをやる、同じことをやる、庭から出ない
というのはなんとも退屈な話であるし、目先はよくても長くは生き残れないだろう。
そんな私が常に念頭にあるのが、
- できるかわからないことが目の前に表れてもとりあえずやってみる
- 困難から逃げない
- 兎に角逃げない
- 逆に楽しむ
- 言葉に発する
- 探究心をもつ
- 気にしない、引きづらない
- そして常にロックに
です。
これらはずっと続けていこうと思います。
とまぁあまりOPENにするべきではない記事かもしれませんが、
株式会社ブリッジの橋本さん
言問株式会社の柳谷さん
と先日宮崎でお話させていただき、自分はそんなに間違ってなかった!似た考えをもった人たちがこの業界のトップクラスの人たちにいるんだ!どうせやるなら本物になりたいなと共感と感動を覚え、
さらに
「情報発信はやるべきだ」
とおっしゃってたので、とりあえず発信した記事です。
さっそく名刺から肩書(職種名)を削除しました。
<トーク形式の勉強会の様子>
なぜかライブ配信風
in 宮崎オフィス
in 大阪オフィス