みなさん、こんにちは。
ジーニアスウェブの宮本です。
最近、ぐんと寒さが増してきましたね…
我が家の2匹の猫たちが、暖房から出る暖かい風のラインに並んで寝ている姿を見て、いつもほっこりしています。
さて、みなさんはAdobe社の「InDesign」を使用したことはありますか?
ジーニアスウェブでも、あるお客様の案件で使用しているのですが、今後私も使用することが増えそうなので、どういったものなのか整理しておきたいと思います!
目次/このページでわかること
InDesignとは?
Adobe InDesign CC は、デザインとタイポグラフィをピクセル単位でコントロールできる多機能デスクトップパブリッシングアプリケーションです。 ── Adobe ウェブサイトより
カタログや雑誌、書籍やパンフレット、リーフレットなど、「デザイン(=画像、図形など)」と「タイポグラフィ(=文字)」が混じり合っているコンテンツの制作に向いているようです。
Adobeといえば、デザインに携わっている人はもちろん、そうでない人でも知っている「Photoshop」や「Illustrator」などのイメージがありますね。
欧米では、Illustratorでベースを制作し、InDesignで作り込み・仕上げの作業を行うことも多いそうです。
Illustratorじゃダメなの?
先ほど、『“デザイン”と“タイポグラフィ”が混じり合っているコンテンツの制作に向いている』と述べましたが、正直シンプルなリーフレットやポスター、チラシなどであれば、Illustratorでも制作できそうです。
では、IllustratorではなくInDesignを使用するメリットをいくつかご紹介します。
◎表の作成がとっても簡単!
Illustratorで表を作成するとなると、結構手間がかかります。
しかし、InDesignの表機能を使えば、行と列の数を指定するだけで、簡単に表が作成できちゃいます。
◎三つ折りリーフレットの作成が効率的!
Illustratorでは、個別に折りトンボ(ここで折りますよ〜という印)を設定しなければいけません。
その点、InDesignは、プリント設定で、自動的にベストな位置へ折りトンボを設定することができます。
IllustratorとInDesignとの違いについては、AdobeのInDesignチュートリアルページにさらに詳しく書いてあります!
InDesignだけでなく、Adobeのその他のソフトに関するチュートリアルも記載されているので、私のような新米デザイナーは必見です!!!
おわりに
いかがでしたか?
お恥ずかしい話ですが、私もまだInDesignを上手く使いこなせていないので…
またどこかの機会で詳しい使い方や機能についてご紹介できるように、しっかり勉強しておきます!
それでは、失礼いたします。