こんにちは!ジーニアスウェブの大木です。
今回はGoogleAdowordsで設定できる地域ターゲティングについてご説明いたします。
地域ターゲティングとは?
指定した地域のみに広告を出すことができる機能で、地域型のビジネスを行っている方にとっては必須の機能になります。
GoogleAdwordsでは、キャンペーンごとに配信エリアを設定することができます。
■地名による指定
指定できる範囲は、都道府県、一部の市町村郡です。
市町村については、すべては指定できず一部のみになっていますので注意が必要になります。
■半径による指定
ある地点からの半径距離でのターゲット地域を指定することができます。
一定の範囲内を対象にした、店舗型のビジネスなどに向いていると言えます。
例えば、ある地点から半径20キロの設定をするとこのような感じになります。
■除外地域の設定
GoogleAdwordsでは、地域を除外することも可能です。
配信したくない地域を設定することで、無駄なクリックを生むことなく機会損失を減らすことにもつながります。
■地域ごとの入札単価調整
地域ごとに入札単価を調整することが可能です。
店舗から近い地域、成果の良い地域の入札単価を高めに設定したり、成果が出ていない地域の入札単価を下げたりするなど、細かい設定(%)ができます。
広告運用をしていて、「ここの地域にもっと広告を配信したい!」と思った時に上手に活用していきたい機能です。
広告が適切な地域に表示されないと、意味のない広告になってしまいます。
目的に合った地域設定をしっかりと行い、より効果的な広告配信を行っていきたいですね。
それでは!