先日、とあるイベントに行ってきました。
「秋祭りちゃいますのん?」とかいうツッコミを入れつつ、「CMS 大阪 夏祭り」に行ってきました。
セミナーにも軽く参加させていただきましたので、そのあたりのレポート的なことをお話します。
ということで、今回のテーマは”CMS”についてです。
これまでにも取り上げてきたたことではありますが、CMS(コンテンツマネジメントシステム)とは、簡単に言えばブログソフトのことですね。
さらに端的に言いますが、知識がなくてもサイトを作ることができる代物のことです。
もちろん、知識がないと出来ない部分もある訳ですが、ひと昔前の苦労はもういらない時代になりました。
そんなCMSの中で、名実ともにNo.1と言えるのがWordPressですよね。
弊社では、多くの場合WordPressかMovable Typeで構築しています。
ごく稀に違うCMSを使用する場合もございますが、基本的にはメジャーなCMSを使用しています。
しかし、製作会社にとってWordPressだけでは対応できなくなっているという現実があります。
というのも、WordPressにも欠点が存在するからです。
ところで、そんな便利なCMSですが、皆さんは世界中に約300種類もあるってご存知でしたか?
私もまさかそこまでの数とは思っていませんでした。
これからは、違うCMSも積極的に取り入れていたきいと思っている訳で、情報収集をしてきました。
それでは、今人気或いは、注目、期待されているCMSを一部ではありますが、ご紹介したいと思います。
導入検討中のCMSについて
時間もあまりなかったので、全てを回ることはできなかったという前提でお聞きください。
◼︎a-blog
http://www.a-blogcms.jp/
◼︎concrete5
http://concrete5-japan.org/
◼︎SOY CMS
http://www.soycms.net/
上記は、会場を回って、実際に見て、触って、話を聞かせてもらった中で好感触を得たCMSです。
それぞれの特性は異なりますが、大きく分けて二つに分類されます。
・オープンソースであるかそうでないか
・ブログ向きかサイト向けか
さらに分類すると、
・国産か外国産か
・サポートのありなし
・プラグインの豊富さ
などが挙げられます。
何でもそうですが、現状完璧なCMSなど存在しません。
何をもって完璧なのかという定義もありますしね。
それぞれ一長一短ではあるものの、どのCMSも柔軟で多機能なことを前面に押し出している印象です。
しかし、この多機能性もリスクが高いことを知っておかなければなりません。
何でもCMSに頼るのはいけないということです。
…何を言いたいのか、イマイチわかりませんよね。
まとめに入りますね。
まとめ
一番ダメのはCMSを使いこなせない、偏った製作会社ではないかと考えます。
弊社ではまずa-blogの導入を検討しています。
細かい仕様については、またご紹介しますね。
というよりは、一から勉強です。
クライアントに提供するまでに、検証を進めなければなりません。
クライアントの戦略をサポートし、加速させること、そしてわかりやすくて使いやすいCMSを今後も追求していきたいと思っています。
それぞれに最適なサイト作りを提案したいと思っています。
貴重な体験になりましたし、やっぱり頻繁に情報収集に出かけたいと思いました。
お世話になった方々、ありがとうございました。